雑談過去ログ58 (2004年04月)

目次



2004-04-29 共有キーワードで宣伝 /鉄人28号

 メルマ!ブログの共有キーワードで自分のサイトの宣伝の件。拾い出しメモ。

 27日の項でふれたキーワード「ブログ」は自サイトの自画自賛だが、上記4つは自サイトへの誘導、最後のキーワード「SE」は自著の宣伝(表紙画像付き)。

 27日の注の参照リンクを追加・補足した。

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 昨夜初めて「鉄人28号」@テレ東を見た。良い。オリジナルのキャラ造形を尊重しつつレトロ風味の彩色と進んだ作画技術で独特の雰囲気を出していて、大きなお友達大人向けのストーリーもなかなか。音楽がオープニングもエンディングもオリジナル曲を使っているのも嬉しい(「正太郎マーチ」はボーイソプラノでやって欲しかった)。ただ、良い出来だが1回見れば充分、という気がしないでもない。

 テレ東では「ウルトラQ dark fantasy」もやっているがまだ1回も見ていない。なんで「甲殻機動隊」の裏にぶつけるんだよ。>テレ東

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 メモ。

 外交官殺害事件関連。101空挺師団の師団長ペトレイアス少将をGoogleで検索

 おや、「さるさる日記」もブログ化(?)している。参照→ さるさる日記管理人(4/26)

 ノンポリ氏のNon-Political World が not found になっている。どうしたんだろ?

04-12-13 追記

「Non-Political World」はNiftyのユーザーサイト移転で一時行方不明になっていたが11月に復活した。移転先→ Non-Political World


2004-04-27 ブログスパムとキーワード「田口ランディ」

 外交官殺害事件目障りなヤツはGoogleから消せ田口ランディ盗作疑惑(2) を更新。ただし、トップページ掲載済みの雑談を纏めてリンクを追加・修正しただけ。

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 はてなダイアリーでトラックバックスパム論争(参照→ ほつま氏によるまとめ)。

 ブログのことはよく知らない。「ブログ&スパム」を検索してみた。アメリカのブログ界では広告業者がブログの機能(リファラー、コメント、トラックバック)をスパムに悪用して深刻な問題となっているらしい。送り手が広告業者とは限らないようだが。

 盗作作家・田口ランディ監視スレをワッチしていたら、ほぼ同時期に別のブログ・コミュニティでもコメントスパム騒動が起きていたことを知った。

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 今月20日、盗作作家監視スレでメルマ!ブログキーワード「田口ランディ」が話題となった。

小説家。若者から熱狂的な支援の声をもらっている。バイタリティ溢れる性格らしい。

但し、ネット上の文章を盗作したことが発覚し、それをきっかけに、他の作家の作品も次々に盗んで来た「盗作常習犯」ではないかとの疑惑が深まり、その疑惑検証サイト < http://oliinkai.hypermart.net/randay.shtml > は、大手検索サイトのYahooでも有力サイトに分類されているほどである。

毀誉褒貶半ばするので、その能力を評価するには、「盗作」との非難に対する本人の反論も待って、多面的に検討する必要があろう。

 キーワードの解説文にしては不正確な記述である。特に第3段落がおかしい(*1)。はてなダイアリーのキーワード「田口ランディ」

作家。ネットコラムニスト。
代表作に三部作『コンセント』『アンテナ』『モザイク』、『7 days in Bali』など。
ウェブ日記盗作疑惑が持ち上がり、その著者に出版社が陳謝。のち削除・改定して本を出版。
男女問わずファンも多く、『コンセント』『アンテナ』は映画化された。→「アンテナ」

 とどっこいどっこい。

 監視スレではキーワード「ブログ」も紹介されている。「旧来型のホームページは有力サイトからリンクされると自動的に一定数の読者を獲得できる」云々の記述でMSNを例に挙げ、田口ランディをこきおろしているのである。曰く、

たとえば、作家・田口ランディはその典型で、大した才能もないのに、MSNのサイト管理者に気に入られたため、不正に過剰な読者を獲得し、世間に「ネット作家」と誤解されて、一時期もてはやされた。が、元々才能がないので、盗作に走り、いまや事実上MSNサイトからは追放されている。

【おそらく、田口ランディは「ネット上で苦労して読者を獲得した」経験がないので、安易な行動で読者を失うことへの抵抗感が小さかったのだろう(悪銭、ならぬ不正な過剰アクセス、身に付かず、ということか)。】

 また、「ブログではトラックバック機能を使ってアクセス数の多い他のブログサイトから読者を吸い上げる(奪い取る)ことも可能」、「ブログの世界では実力のない者は読者を得られない」云々という解説部分でも引き合いに出している。曰く、

【逆に、「盗作批判」を受けた田口ランディでも、もし自分の才能に自信があるのなら、名前を変えてblogの世界で再起をはかる、ということも可能だ。こんどはMSNのえこひいきはないので、真の実力がわかるはずだ。】

 いやはやなんとも手厳しい。田口ランディだけでなく他にも具体的なサイト名を挙げて称賛したり腐したりしている。しかもすごい長文。

 なお、キーワード「田口ランディ」キーワード「ブログ」はどちらも複数のユーザーによって編集されているが、上で引用した記述の大部分は同じ人物の手になるものである(編集履歴で執筆者を確認できる)。

 「田口ランディは盗用を認め、小説3部作のうち2作は絶版となっている」というのは確定した事実である。キーワード(解説)に記述してもなんの問題もない(逆に、盗作に言及しないとすれば欠陥解説である)。

 しかし、ブログ・コミュニティの共有キーワードで、キーワードとは直接関係のない特定の人物やサイトを挙げて誉めたり腐したりするというのはアリなんだろうか? はてなダイアリーではキーワードを巡って熾烈な闘争が続いているが、メルマ!ブログではどうなの? と思って調べてみたら。やっぱり揉めていた(*2)

 キーワード「ブログ」の記述も問題視されているが、それとは別に、これを書いた人物はコメントスパムでも非難の的となっている(*3)。ちなみにこの人、自分で自分自身をキーワードに登録している(笑)。


 ブログって大変だな。もっともネット・コミュニティ内の揉め事はパソ通の黎明期から絶え間なく繰り返されてきたことだが。いずこも同じ秋の夕暮れ。

(*1) 盗作が疑惑にとどまっているかのような記述は不正確というより事実誤認。盗作は2度マスコミで報道され、本人も盗用を認め、『アンテナ』と『モザイク』は絶版になっている。「本人の反論」を待つ時期などとうに過ぎている。

また「毀誉褒貶半ばする」も疑問。今、商売抜きで田口ランディを誉めている人は出版業界に存在するのか? もっとも「商売」ということを言うなら盗作発覚前に誉めてた人たちもしょせん商売がらみ、幻冬舎に媚びてただけなのかもしれないが。

(*2) 文章の過激さや解説文の適否よりも、解説文が称賛している某ブログが執筆者自身のサイトである(キーワードを宣伝に利用している)という点が顰蹙を買っている。


(*3) 下記サイト参照。


2004-04-25 雪の結晶・万華鏡

 雪の結晶を簡単に作って表示したりデータセーブもできるサイト。てきとーに作っても結構それっぽい物が出来上がる。面白い。トップページの窓で降っている雪はユーザーが作成したもの。(要ActiveX、JavaScript)

 こりゃあ万華鏡も作れそうだな、と思ってGoogleで「flash & 万華鏡」を検索してみたら約1910件もヒット。細かくパーツを選んで作成できるものや環境ムービー風の作品などいろいろある。作成は面倒だけど見ているだけでは物足りない。数パターンが自動で切り替わり操作もできるFLASH万華鏡あおの・FLASHSHOCKWAVEゲーム)がお手軽でいい。


2004-04-23 脅迫ビデオの不自然さ /アルジャジーラ帰国メイク

 「自作自演説」の流布や「自己責任」の大合唱に続いて18〜21日には「脅迫ビデオに演出」、「ビデオに日本語の声」など奇妙なリークが続いた。タイミングに作為を感じる。松沢呉一氏の推測が当たっているように思える。

ここに来て、ことさらに「あのビデオは演出だった」などと報道されているのは、当事者の発言を封じ込めておく一方で、「おいらたちが自作自演だったと思い込んだのもやむなし」と政府がはっちゃきになって言い訳をしようとしているってことでしょう。たぶんビビッてんじゃないですかね、彼らとしても。そんな話にまどわされて、「損害賠償」なんて口にしていたら責任問題であり、国際的な評価もがた落ちですから。それに荷担したメディアもこうなっては最後まで協力せざるを得ないってことか。

出典:救助費用の自己負担松沢呉一●黒子の部屋

 「脅迫ビデオに日本語」云々については21日の「きょうの出来事」@日テレでイラク人通訳のディア氏が、アラビア語の「おまえ、おまえ」ではないかと指摘していた。

 日本語である可能性を唱えた内藤正典教授やマスコミに登場する「エセ専門家」の盲点について、Postxの山下氏が「ファルージャには旧フセイン政権の残党が逃げ込んでおり、日本について詳しい旧秘密警察・諜報部員が犯行に関与している可能性がある」など興味深い指摘をしている。

 TVに登場する“識者”が口を揃えて「イスラム教徒が女性を脅すなんておかしい」と脅迫ビデオの“不自然さ”を強調していたが、これは謎であった。アフガン報復戦争の時には日本のマスコミも、タリバン支配下のアフガンでは女性が酷い目にあっていたとしきりに報道し、RAWAの活動も紹介していたではないか。なにすっとぼけたこと言ってんだろこの人たち? と不思議だった。山下氏の指摘を引用しておく。

*内藤氏は「イスラム教徒なら女性に暴力的なことをするはずがない云々」といってますが,どういたしまして。旧フセイン政権は,クルド人に対しては,男はみな殺し,女は拉致して「慰安婦」にして売り飛ばし,なんてことは平気でやってました。このへん,クルド問題を無視してきた内藤氏の欠陥がもろに出てます。そして,日本政府の,「三人が殺されることはない」の見通しも楽観的すぎます。旧フセイン政権って,そんなトロい政権でしたっけ?
日本の「専門家」の諸氏,それと「運動家」の諸氏も,フセイン政権の行状について目をつむりすぎです。

出典:(人質ビデオ分析)はあ......内藤正典さんですかPostx Blog

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吉報 from Aljazeera-TV

 人質3人の解放が伝えられ喜ぶ家族・支援者たちの映像がTVで何度も流れたが、家族がしゃがみ込みTVを拝むような形で手を合わせていたのが印象的だった。

 このシーンは何度も流れたが、まとめV的なものではニュースを読み上げるアルジャジーラの女性アナを省略していたのが残念。あの独特の眉・目・唇のメイクをもっと観察したかった。

 『地獄で仏』を読んでいたら皇太子妃内定(93年1月)の話題で雅子さんのメイクに関して「帰国メイク」なる言葉が。

大月 彼女の顔写真を見てうちのゼミの学生たちは開口一番、「あ、帰国メイクだ」って言ってたなあ。ある種のタヌキ目な。
ナンシー 目の下にもくっきりアイライン入れちゃうやつでしょ。でも、それって最近になると彼女、薄れてきてるじゃない。
大月 そうね、だけどオックスフォード留学の頃の写真までは明らかにそれもんだよな。(以下略)

出典:『地獄で仏』(ナンシー関+大月隆寛、文春文庫、p.38)

 アルジャジーラのアナウンサーって帰国子女なんだな。(違う)


2004-04-19 政府筋の自○自○ /「考える会」総会にウ社幹部が

 夕方のTVニュースをザッピング。チャンネルを変えても変えても中東調査会の大野氏の顔が(笑)。アフガン報復戦争の時は同じく中東調査会(当時)の水口氏がひっぱりだこだったが、あの頃の水口氏以上にマスコミの人気者になっているようで。

 邦人人質事件に関してはどの局もクベイシ師の紹介に時間を割いていたが、どうやら日本のTV局は“この人は裏で拉致犯と繋がっているのかも?”という疑念を抱いているらしい。まだ、ごく遠回しなほのめかしの域に留まっていたが。

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 人質3人は政府関係者の事情聴取に、銃やナイフで脅されるシーンについては武装グループに事前に説明されたうえでおびえたような動作をするように強要されたことを大筋で認め、「食事は十分与えられ、待遇はよかった」などと説明したという。

 「大筋で認め」という言い回しを使うか。人質事件の被害者をまるで被疑者扱い。これは日本政府に阿った“被害者叩き”の一環だな。この記事は「(政府はビデオの分析からすぐに殺害される状況にはないと判断し)その後の人質解放に向けた交渉を有利に運ぶことができた」なんて政府筋の自画自賛談話(であると同時に、これは小泉や川口外相の冷淡な発言を正当化する後付けの言い訳でもある)も垂れ流している。

 交渉を有利に、ねえ。没交渉のまま一方的に解放されたように見えるが。

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 この項は 目障りなヤツはGoogleから消せ − Googleが悪マニを排除 に纏めた。


2004-04-17 週刊ポスト(外交官殺害事件) /捏造投稿 /報ステ

 この項は 外交官殺害事件@イラク に纏めた。

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 3邦人人質事件関連。“自作自演説”の根拠とされた偽造文書の出所は? 発端が単なる悪質な悪戯だとしても、それを組織的に流布する動きはなかったのか。

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 「報ステ」は初日のみ通して見たが、2日目以降はたまに横目で眺める程度。あまり見てないのにこういうこと言うのもどうかと思うが、古舘伊知郎を抜擢したテレ朝の偉い人は今頃頭を抱えているような気がする。

 テレ朝としては誰を抜擢しても悩みは同じだったと思うが、古舘はなぜ“久米宏の直後”という難役を引き受けたのか。古舘は01年7月に「久米さんが辞めてもその後番組は狙わない。久米さんが辞めて数年経ってほとぼり冷めないとダメ」という分析を披瀝していたのに(Nステ語録参照)。不思議である。

 Nステの固定客を繋ぎとめつつ徐々に“久米色”を薄めて次に繋げる橋渡し役として渡辺真理嬢をメインキャスターに据えるという手もあったと思う。まあこれは言うても詮無いことだが。


2004-04-16 「自作自演説」の検証(批判)サイト

 まだ2人の日本人の安否が不明だが、ともかく3人が無事でよかった。

 今なら「誘拐犯の要求に屈した」ということにはならない。自衛隊を引き揚げる好機だと思う。しかし、小泉にそんな決断などできようはずもないか。

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 上記サイトでは自作自演を連想させる“被害者の掲示板投稿”について真偽不明としているが(A22)、おばけうさぎ氏は4月13日の日記でこれをデマ(捏造文書)と断定している(当該番号の投稿は別人のもので中身も全然違う)。

 事件に関する報道やコメントを見ていると「自己責任」という言葉が目につく。2人の外交官の死に対する責任、「危険だとわかっている地域」に彼らを送り出した者の「責任」を問う声はほとんど上がらなかったのに。不思議なことである。

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 TBSの朝番組「ウオッチ!」でゲストの森本敏が「日本がアメリカに働きかけてファルージャの停戦が実現し、人質解放につながった」云々とコメント。ほんとかね? 無為無策に見えたが、実は日本政府も水面下でそれなりに有効な手を打っていたのかもしれない。しかし、停戦が日本政府の働きかけによるものとは、にわかには信じがたい。田中宇氏の解説のほうが説得力がある。

 4月4日に始まった米軍のファルージャ攻撃は4月9日にいったん休戦したが、この休戦は米軍の側から呼びかけたもので、その背景には米軍が、スンニ派のファルージャと、シーア派のサドル師の軍勢という2方面の敵と戦わねばならなくなり、兵力が不足して戦いを続行できないという事情があった。

出典:米イラク統治の崩壊 (4/13、田中宇の国際ニュース解説


2004-04-12 バースト射撃 /銃弾の成分分析 /「24」終了

 この項は 外交官殺害事件@イラク に纏めた。

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 「24」の集中放送が昨夜(今朝)終了。

  下着まで ぐっしょり濡れる キンバリー

 なんだかもー、疲れちゃって、↑こんなオヤジ川柳しか出てこない。


2004-04-09 追記メモ(ハンビーの登載火器)

 6日の項に追記を入れた(ハンビーの登載火器について)。

 雑文の外交官殺害事件@イラク にリンクを追加(衆院予算委と参院の会議録)&更新(トップページ掲載の雑談を2本追加しただけ)。

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 CXが深夜に集中放送している「24」にドップリ。6時間(話)過ぎあたりから急にソープオペラ臭くなってきたな、とか思いつつ見続けている(これは、途中でやめるのは無理)。あと2夜(土・日)で完結。

 (この項10日アップロード)


2004-04-06 「米軍誤射説」否定報道 /「報ステ」初日の特集

 この項は 外交官殺害事件@イラク に纏めた。


2004-04-05 100億円企業vs個人 /毎日+MSN

 この項は 目障りなヤツはGoogleから消せ − Googleが悪マニを排除 に纏めた。

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 毎日新聞WEBのニュース部門はMSNニュースと統合されたんだな。以前の毎日の記事へのリンクは新サイト(www.mainichi-msn.co.jp)にリダイレクトされる。過去記事の位置がわかりづらいので4日の項ではサイト内サーチで記事を見つけてリンクしたのだが、あれは動的なアドレスなのかも。ま、いいか。

 上記記事には以下の記述あり。

従来、主要記事以外は数日で Web 上から消していたが、新サイトでは、地方版まで全ての記事を2か月間保存し、記事の本文の下に関連記事の見出しを表示する。

 保存期間が長くなるのは結構だが、特集記事も同じ扱いだとすると使い勝手が悪くなるなあ(以前の毎日新聞WEBは2年間保存していた)。いずれにしろ今後はあまり利用しないだろうけど。MSNはページ内に仕掛けが多くて好かん。

 (この項06日アップロード)


2004-04-04 報道特集「奥大使はなぜ死んだ?」

 この項は 外交官殺害事件@イラク に纏めた。


2004-04-03 Netsky.Q

 先月29日から30日にかけて久々に20通強のウイルスメールが届いた。うちのISPは最近ウイルス遮断体制をとっている。それを潜り抜けて来たということは新種か。ベンダー各社のサイトを巡って正体確認。Netsky.Q らしい。

 ちょっと気になることがある。過去数年間で多数のウイルスメールが来たが、友人(感染者)から来た1通を除いてすべてWEBで晒しているフリーのメーアド宛だった。ところが今回届いたものは全部ISPのメーアド宛だったのである。また友人ないし取引先の誰かが感染している可能性大だな。

 30日以降は途絶えたのでISPが対策をとったのだろうと思っていたのだが、今日また2通届いた。ベンダー各社が警告を発してから5日も経ってるのにまだ遮断対策してないのか。ISPの「ウイルスチェック・サービス」ってのもあてにならんなあ。

 以前、ウイルス検出・駆除ツール Stingerの古いバージョンは(手元に保管してある)KlezやBadtrans-B(PWS)を「検出」するが新しいバージョンは発見メッセージが出ない云々と書いたが、最新版(3/30、v.2.1.8)でも状況は同じ。KlezもBadtrans-BもNetsky.Qも「検出」してくれない。うちのマシン環境がどっか壊れていて新しい版は正常に動作しないのかしらん。なんか嫌な感じ。


2004-04-02 雑文更新2本 /ブログ難読

 雑文の 外交官殺害事件@イラク田口ランディ盗作疑惑(2) を更新。

 日本人外交官殺害事件について検索していたら 日本人外交官殺害の真相?(5)青山貞一氏のコラム)がヒット。内容は、政府の隠蔽を追及する昨年12月の日刊ゲンダイの紹介であり特に目新しい情報はないのだが、(5)とあるので他のコラムを見るために上の階層に上がるとNステ終了に関するコラムがある。読んでみると……。ああ、そうか、青山氏って「ダイオキシン報道」でNステと組んでいた、あの環境総合研究所の青山氏か。意外な遭遇であった。(このコラムは尻切れで終わっているような?)

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 最近流行りのブログ風多段組みレイアウトにしてみたが、ブラウザの横幅800ピクセル以下で多段構造を維持しつつレイアウトもそれなりにするためにはフォントサイズを小さめに固定せねばならない。抵抗があるので元に戻す。

 その流行りのブログだが。Win版MSIE ver.6で閲覧するとフォントが小さ過ぎだったり文字化けしまくりでまともに読めないサイトが急増しているような? ネスケ ver.4ならともかくMSIE ver.6でも読めないのは閲覧者限定しすぎだと思うぞ。ネスケ4といえば、Niftyのcocolog案内ページは読み込み完了まで異様に時間がかかる。まあ、もはやネスケ4を顧慮する必要などないのかもしれないが。

 悪マニはてなダイアリーに続いてcocologにも進出した(笑 ってなぜ笑う)。凝ったことはしてないからネスケ4でもすんなりページ読み込みできるのだが、ここも(スタイルシートONだと)本文が文字化けで読めないなあ。ネスケ4はスタイルシートOFFがデフォルトだからいいんだけど。


2004-04-01 やる気なし

 月曜の朝、ビデオデッキの予約録画から「月−金 午後9:54〜」を消した。

 四月馬鹿に何かやるつもりだったのだが、めんどくさいのでやめた。Nステ終わっちゃったし、新年度だし、とりあえずサイトのリニューアルでもして気分を変えようかとも思ったが、めんどくさいのでやめた。

 先週末から何もしてないような気がする。

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 ……とか言いつつ実は密かに展開していた「エイプリルフール」企画はただいまをもって終了致します。日付は変わってないけど早めに元に戻しておきます。(19:00)