近況雑談の過去ログ33(2002年3月)


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03-31 レジストリの修復(2)
03-28 SDR-4X生出演 /不正アクセス (2)
03-27 辻元騒動 /レジストリの修復
03-21 ADSL開通 /ムネオ問題
03-20 ADSLへ
03-14 ノートPCにメモリ増設(2)
03-12 ノートPCにメモリ増設
03-07 ウイルス・メール /上祐史浩公式サイトのチラシ
03-04 ネットザンマイ?
03-02 田口ランディ告発さる

 2002-03-31  レジストリの修復(2)

  <(@o@)>   (←取り乱しているらしい)



 2002-03-28  SDR-4X生出演 /不正アクセス (2)

 昨夜のNステにSONYのロボットSDR-4Xが生出演した。久米宏との会話が傑作であった。スタジオに招かれ倣岸不遜な振る舞いをした人物は鈴木宗男や麻生太郎などけっこういるが、SDR-4Xほど久米宏を完璧にコケにした(シカトした)ゲストは、いないと思う(笑)。かつて久米宏のインタビューを頭から無視した海外ゲストがいて(スティングだったか?)、この時は久米宏も不快感を露わにしていたが、小さなロボット相手に怒るわけにも、ねえ。

久米 宏  私は、誰だか、わかる?
SDR-4X  …………………………………………


 ファイアウォールのログを眺め、しつこくポートスキャンしてきた相手の発信元をチェックしてみた。中には、私と同じドメイン(プロバイダ)からのものもある。やれやれ。追加料金払って固定IPにしている人ならそれなりのセキュリティ対策はしているだろうから、たぶんこれはいわゆる“踏み台”ではなく(動的IPからの)“直撃ち”だろう。大胆だねえ。もっとも「自分と同じプロバイダのユーザー=ほぼ間違いなく動的IP」ってこともわかってないわけだから、大胆というより右も左もわからぬUG初心者か。興味本位でUG系ツールで火遊びしてると、そのうち大火傷しちゃうと思うゾ……。

 アホタレなポートスキャン以外にも“トロイの裏口”を探るアクセスがちらほらある。どこに穴があるかわかったもんじゃない。恐いったらありゃしない。ま、もっとも、うちのマシンの最大の穴は、レジストリのバックアップもとらずにアプリのインストをしちゃう豪放磊落なユーザー(私)の存在なんだが。(- -;)



 2002-03-27  辻元騒動 /レジストリの修復

 ここ数日、TVの政治ニュースは辻元議員ネタ一色で、おかげでムネオ問題はきれいに後景に吹っ飛んだ。めでたいめでたい。やっぱり、ムネオの顔が連日TVに映るというのは精神衛生上よくないもんな。きっと与野党の政治家やマスコミは国民の健康を考えて、一生懸命やってるんだろうね。ありがたくて涙が出るよ。


 「常時接続になったものの、定期巡回サイトを見終わると、やることがない」という状態に甘んじていてはせっかくのADSLがもったいないので(←度し難い貧乏性)、以前は足を踏み入れなかった重いコンテンツ界隈を徘徊。付帯的にあれこれアプリをインストール&アンインストール。ふと気づけば、いつのまにか「メモリの掃除屋さん」が設定値を超えても自動最適化しなくなっている。システムモニタで監視してみると、起動から一定時間経過したところでプロセッサ使用率が100%に逝きっぱなし。高負荷状態で自動最適化の動作が抑止されているらしい。使用率100%が続けばマシンの反応は激重になるはずだがなぜか体感的にはあまり変化はない。そのことも含め非常に気持ちが悪い。
 システム情報をチェックすると、削除したはずのアプリ関連のdll が読み込まれていたり、妙なエージェント(勝手にメーカーと通信するタイプ)がタスクにいたりとはなはだ不愉快な状態となっていた。正規の手順(「アプリケーションの追加と削除」)で削除したのに、なんで君たち居残ってる? 因果関係は不明だが他に思い当たることもないのでレジストリを検索してお行儀の悪いアプリの残滓を削除。バックアップを取ってなかったので面倒な作業となってしまった。自業自得だが。今後は気をつけねば。



 2002-03-21  ADSL開通 /ムネオ問題

 雑文のISP関連の雑談 (2)ADSL移行編 に「開通&速度測定」を追加。


 自民党お得意のカウンター攻撃(対・辻元議員)も出たことだし、そろそろ宗男問題も沈静化か。困ったもんだが、しかし構造改革も経済再生もほっぽりだしてムネオ問題に国政の焦点が行っちゃってること自体が異常事態なわけで。ムネオはダミーだよなあ、やっぱり。ただの囮だからこそ、「ロシアとの二重外交で国益を損ねた」なんていう与野党が協力して究明すべき大問題さえこれといった追及もされぬままネタの一つとして消費されておしまいになっているのであろー。そのダミーの首さえとれない野党の不甲斐なさも含め、ニュースを見ているとうんざりするばかり。
 ま、ここは一つポジティブ・シンキングだ。ムネオ問題がうやむやになれば、ムネオの顔がTVに映る頻度が下がる。大変喜ばしい。めでたしめでたし。


訂正 ×辻本 → ○辻元  (03-27)


 2002-03-20  ADSLへ

 先日ノートPCにメモリ増設したのはADSLに移行するための準備。雑文にISP関連の雑談 (2)ADSL移行編 を追加。だらだらと長い。



 2002-03-14  ノートPCにメモリ増設(2)

 メモリ増設後、電源ON/OFF・重いソフトの複数起動・デフラグなどあれこれ試しているが現時点で問題は生じていない。使用感は極めて快適。物理メモリの使用状況をシステムモニタで見ると、軽めの作業の連続でもすぐ100MBを超える。2日前まで3年以上メモリ64MBで使っていたが、OSはメモリのやりくりで苦労してたんだろうなあ。

 昨年1月にCD-Rを導入して以来、エクスプローラ(Windowsのシェル)の挙動がおかしくなった(動作遅延やハングアップの頻発)のでメモリ最適化ツールで自衛していたのだが、メモリ増設したことでシェルの傷が表面化する場面も減るであろー。(希望的観測)

 おまけ。メモリ最適化ツールはWindows95の頃からいろいろ試しているが、お勧めはAMA Soft「メモリの掃除屋さん」


 明日、ISPの在来のAP(アクセス・ポイント)が全部閉鎖される。新APが開設されたが、明日以降アクセス集中必至なのでとうぶんネットには繋げなくなるかも(ISPは「充分な回線数を用意してある」と言っているが、過去の実績から推して信用できない)。

 テレホを解約したら夜が長くなった(笑)。読書三昧。



 2002-03-12  ノートPCにメモリ増設

 ノートPCにメモリを増設した。博打だったが無事成功。継続動作チェックのために重めのソフトを複数起動し、システムモニタを横目で見ながらこれを書いている。

 機種は富士通の「FM-V BIBLO NE VIII 23X」。標準メモリ64MB、空ソケットは1つのみで、(64MBモジュール1個を足して)最大128MBまで増設できる。今回はここにアドテックの128MBモジュール(SO-DIMM 3.3V PC100)を突っ込んだ。動作クロックが違う上に富士通の公表上限値をオーバーしている。クロックはさておき容量オーバーはちとヤバイ。富士通はもちろん、アドテックも動作保証していない。超過分が認識されないだけでなく増設メモリ全体が認識されない可能性もある。最悪の場合、PC本体の故障原因になる可能性もある。たとえ同一条件でも成功する保証は無い。良い子は絶対真似してはいけない。メモリの増設は純正品、あるいは機種対応が保証されているメーカー製品を使うべし(NE VIII 23X対応の増設メモリはメルコI-O DATAから発売されている)。

 上限オーバーを承知で試してみたのは、メルコがNE VIII 23Xでも128MBモジュールを使えると公表しているから(*)。本来ならこのメルコの正式対応製品を買うべきなんだが、高い。今、デスクトップ用の128MB DIMMは4000円±800円程度だがノートPC用は7000円前後、メルコの正式対応版128MBはさらにその倍近い。で、ダメモトで、無保証だけど約半額のアドテックの128MBでやってみたわけ。

 こういうところで金をケチるとドツボにハマりやすいものだが、今回はうまくいった。増設後に「システムのプロパティ」を確認すると「191.0MB の RAM」と表示されていて感激。ただし、現時点で問題は発生していないが今後のことは闇の中。繰り返しになるが、良い子は絶対真似してはいけません

 (*)参照:→ メルコ> FUJITSU(富士通)ノートメモリ対応表 (最大192MB)
  I-O DATAの機種別対応表(富士通 (旧機種))ではメーカー公表値どおり最大128MBとなっている。


 余談1。メモリ増設は次のステップへの準備なのだが、それについては後日、無事成功したら書く。うまくいきますように! (アレって、調べれば調べるほど不安になる)

 余談2。ノートPC用メモリが高いといっても、X68000が現役機種だった頃に比べればむちゃくちゃ安いんだけどね。X68Kでは1MB増設で約2万円、さらに追加する場合はメジャーな機種用の格段に安いSIMMが使えたが、安いといっても2MBで7,000円ぐらいしたような……。(遠い目)
 (記憶があやふやなんで「Oh!X」誌をひっぱり出してみた。93年3月号の広告によるとI-O DATAのX68K用4MB増設RAMボードが特価\55,200。SIMMの価格は不明。)


追記  文章ちょっとリライトした。(03-13)


 2002-03-07  ウイルス・メール /上祐史浩公式サイトのチラシ

 4日の雑文で「当分の間、ネットサーフィンは1日15分以内にせねば」と書いたのだが。無理(笑)。定期巡回&メールチェックだけで10分以上かかる。これを終えた時点で回線を切ればいいようなものだが、しかしサーフィンを自粛する(=リンクを辿らない)とWEBの利点は半減である。ニュース収集系サイトで記事の見出しだけチェックして記事本文は読まない(アクセスを控える)なんてのは、いかにも情けない。

 昨夜は久しぶりにウイルス・メールが来た。 McAfee ウイルス情報Trend Micro ウイルス情報シマンテックJCSA、 を回ってみたが正体不明。これらのセキュリティ関連サイトには「ウイルス辞典」「ウイルス・データベース」などがあるが、ウイルスの名前がわからないと検索できない。私の場合実害はなく興味本位なんで、正体不明でも別に困らないんだけど。

 ……なーんてコトやってたらあっというまに30分ぐらい経ってしまう。早いとこ電話料金気にせずネットに繋げられる環境を確保しないと。(上記サイトでは添付ファイル名でも検索できるのかもしれない。気が急いていたのでちゃんと調べていない。)

 やっぱり気になる。添付ファイルを取り出して中身を覗いてみた。新種ではなく一時流行った Hybris であった。昨年11月頃から亜種が流行ったBadtrans系と違い、Hybrisはファイル名をランダム生成するというのをころっと忘れていた。お粗末。(- -;)


 午前中ちょっと外出。帰宅するとポストに「上祐史浩 オフィシャル・ウエブサイト」の宣伝チラシ(往復葉書サイズ)が。顔写真が3点とも左向きの横顔・斜め顔で、いかにもアイドル扱い。オウム真理教(アレフと改称)が上祐体制に移行するというのは「受刑者」という肩書きが付いていた頃からの既定路線だが、一般向けの広報でも上祐史浩個人を前面に押したてて活動していたのか。

 オウムが連日叩かれていた95年当時でさえおっかけギャルがいた。この顔写真見てアレフに行く人、意外といるのかも。いかがなものかとは思うが、しかしジー・コスモスに“出資”しちゃう人よりはまだましかも。出資法違反容疑で家宅捜査されたため昨夜のNステでは大神源太会長の会員向けPRビデオを流していたが、あんなシロモノを見て、それでもまだ目が覚めなかったというのは相当重症だからなあ。



 2002-03-04  ネットザンマイ?

 私が契約しているISP(インターネット接続プロバイダ)は、今月15日からテレホが利用できなくなる。テレホの代わりに平成電電の「ネットザンマイ」を使え? 何それ?
 呆れつつ、3年ぶりにISP関連の雑談を更新。

 いきなりこんな通告をされても2週間では対応しきれない。とりあえずテレホは解約した。当分ネットサーフィンは自粛することになると思う。



 2002-03-02  田口ランディ告発さる


 盗作疑惑に関する雑談は田口ランディ盗作疑惑に纏めた。

 ・ → 田口ランディ告発さる (田口ランディ盗作疑惑:「エッセイもパクリ」疑惑)



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