こういうことを書くのは不愉快で気が進まないのだが後日のために備忘としてあえて書きとめておく。この3日間、東京は酷暑であった。まだ梅雨明けてないのに。
昨日は出先で卒倒しそうになった。強い日差しの下をうろうろしてる時はまだよかったのだが、用を済ませた後ちょっと涼んでいこうとイトーヨーカドーに入ったら冷房が気持ちよくて、人気の少ないフロアでうっとりたたずんでいたら視界がくにゃっと曲がりやがんの。慌ててベンチに座って水分補給して復調。あぶないところであった。
体調は回復したがすぐに炎天下に出る気にならず最上階のゲームコーナーを偵察。客は一組の親子のみ。若い痩せた母親が2歳ぐらいの男児をアウトラン2(なんて古い機種がまだ現役で稼動してるとは驚き)の座席に座らせ、筐体の横にしゃがみ込んで男児の顔をじっと見上げたまま微動だにしない。顔の表情も動かない。見つめられている男児の表情(眼)も動かない。
なにやら不穏な空気が濃厚に漂っている。大丈夫なのかねこの親子は、と思うものの、そう思ってる自分だって全然大丈夫ではない。さっきは転倒しそうになったし。いやそういう問題ではなくてだな、別のもっと深刻な意味において「大丈夫なのかおまえは?」なのだが、今そんなことを言うてもしょうがないではないか。ねえ?
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なに書いてんだかわかんなくなってきたので切り上げる。
5月の下旬から続いていた歯石取り&掃除が本日完了(週1〜10日に1回ペースで通い、一部歯根のスケーリングまでやったので1カ月以上かかった)。歯磨きちゃんとできているので、もう1年ぐらい来なくていいよと言われてしまった。えっへん! (^o^)v
まあ、まだ親知らずの問題が残っているので近々また出かけて処置してもらわねばならんのだが。ああ考えたくねえ。
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歯医者の待合室に今日の読売の朝刊がおいてあって。いや〜笑った。この記事。↓
小杉容疑者が濃いグレーのトレンチコートを手に寮を出ると、近くで白い乗用車が待っており、小杉容疑者は助手席に乗った。車内には、坂本堤弁護士一家殺害などで死刑判決を受けた元教団「自治省」所属、端本悟被告(37)(上告中)に似た男が後部座席に座り、かつらと付けひげで変装していた。運転席の男は、見たことのない若い男だったという。
「端本悟被告に似た男が後部座席に座り、かつらと付けひげで変装していた」ってナニ(笑)。相手が何者かわからないのに「かつらと付けひげで変装」しているとわかったということは、よほど不自然な、ギャグのようなわざとらしい“変装”だったのか? で、“変装”をとったらその男の素顔は「端本悟に似ている」に違いないと小杉容疑者は推測したのかね? 推測だよな? あくまで「似ている」でしかないんだから。これは強引というより悪ふざけのような“証言”である。笑うしかない。
一連の「長官狙撃事件でオウム元幹部逮捕」報道は一応記事を収集するようにしているのだが、あまりに中身がないので(「〜であることが、○日わかった」式の警察リークの垂れ流しばかり)、感想書く気にならない(*)。
7日(元幹部逮捕当日)の報ステで“元オウム法皇官房のトップ”石川公一について、「凶悪事件のすべてを知る男と言われながら」云々と言っていた。雑誌メディアやネットでは石川公一に関する情報・憶測がしきりに流れていたが、新聞やTVでは(逮捕→処分保留で釈放→オウム脱会、以後は)石川公一についてほとんど報じてなかったんじゃなかったっけ? それを、逮捕された途端に前々から自分たちも報じていたような顔をするってのは、どんなもんかね。
メモ。
石川公一のホーリーネームを検索で確認。意外に情報が少ない。97〜98年頃はオウマー系サイトがいっぱいあったんだがなあ。彼らはWEBから退場してしまったんだろうか。
↑どちらが正解なのかは確認できず。
そうか、99年当時の「サイバッチ!」には河上イチロー氏も絡んでいたんだな(笑)。
もう疲れちゃって文章書くのだるいので文末に(笑)付けて意味不明におしまい。
(*) 07-10 追記
長官狙撃“実行犯”=端本悟、という今回の警察の動きに対しては、江川紹子や“公安スピーカー”有田芳生さえ首を傾げている。