「毒蛇」こと山崎行太郎について
デマ流布&掲示板荒らし


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はじめに

 山崎行太郎(文芸評論家)は田口ランディの盗作に関して『三田文學』やWEB日記で悪質なデマを流布し、「毒蛇」を名乗って(あるいは匿名で)掲示板荒らしをしている。デマの指摘・批判に対してはテキストを改竄・削除(証拠隠滅)し、罵詈雑言を撒き散らすばかりで、まともな応答・反論は一切していない。

 詳細は田口ランディ盗作疑惑(2)03年11月03日〜10日の各項を参照されたい。

 当初から予感はあったのだが、もはや田口ランディの盗作とは別問題と化している。11月10日以降の関連雑談は上記ページには入れず、独立のページとする。

(2003-12-19)  

 山崎行太郎関連の文はこのページに一括収録しておくことにした。 (03年11月03日〜11月10日の各項は田口ランディ盗作疑惑(2)と重複収録)

(2004-08-11)  

目次


2003-11-03 盗作作家と「毒蛇」(文芸評論家)
2003-11-04 盗作作家と「毒蛇」(2)
2003-11-07 盗作作家と「毒蛇」(3)
2003-11-10 盗作作家と「毒蛇」(4)
(↑以上は田口ランディ盗作疑惑(2)と重複収録)  

2003-11-14 「毒蛇」迷走中
2003-11-19 「毒蛇」迷走中(2)
2003-11-25 「毒蛇」迷走中(3)
2003-12-19 「毒蛇」迷走中(4)

2004-07-06 「そいとごえすの犯罪を告発する会」
2004-10-07 続・「告発する会」
2004-10-12 証拠保全:山崎行太郎の隠しメッセージ (10-16追記)
2004-11-27 隠しメッセージは韓国語翻訳不能?
2004-12-23 最新項目は、はてな? 【New】

関連リンク (2004-10-18微更新)


 2003-11-03  盗作作家と「毒蛇」(文芸評論家) (11-06追記)

 山崎行太郎なる文芸評論家が『三田文學』2003年秋号掲載のコラム「季刊・文芸時評」で田口ランディ擁護論を開陳しているとのこと。neanias氏の日記「ちょっと言葉を失うような天真爛漫な文章」として引用、論評されている。

 盗作作家をどう評価するかは個人の自由。擁護論も結構。しかしこの山崎行太郎のコラムは致命的な問題がある。田口ランディは「ネットアイドル」から「作家」に変身したと珍説を披露し、ネットでの追及活動を「シットとヒガミに基づくイヤガラセ」と決め付け、盗作検証本(*)を「トンデモ」本と断じるなど基本的な事実関係をろくに把握していないのである。把握していないというより歪めていると言うべきか。

 盗作報道の直後で情報が無いまま締め切りに追われて書いたというならともかく、すでに盗作報道から1年半、盗作検証本が出てからほぼ1年経っている。田口ランディがやらかした盗作の実態やネットで行なわれた検証活動について知るための資料や時間は充分にあったはずだ。今頃こんな杜撰で無責任な論評を書くとは呆れたものである。

 neanias氏も指摘しているが、盗作検証本で挙げられている膨大な盗作疑惑の数々を一切無視して「トンデモ」本呼ばわりというのは中身をまともに読んでいない疑いが強い。そういえば以前、「ランちゃん」のフラダンス仲間よしもとばななも盗作疑惑については一切触れずに検証本を「トンデモ本」と決め付けていたな。用語(「トンデモ」)のズレ具合まで同じとは奇妙な符合である。(参照→ 田口ランディ盗作疑惑(1)


*  *  *
  • 山崎行太郎はネット上のハンドルとして「毒蛇」を名乗っている。

  • 2ちゃんねるの田口ランディ盗作監視スレッドには今年1月下旬に「毒蛇」を名乗る掲示板荒らしが登場し、約3週間に渡って下品なオヤジギャグやAA(アスキーアート)の連続投稿を執拗に繰り返した。私は未確認だが、ほぼ同時期文学板の他のスレッドでも暴れていたらしい。(参照→ 監視スレッド@文学板 Part19 過去ログ

  • 「毒蛇」を名乗る人物は捨てハンドルも多用していた(文体・内容から同一人物と判断)。この人物は2ちゃんねると某文芸系掲示板に多重投稿をしていたが、ネット初心者らしく某掲示板でIP(Yahoo!BB)を晒すという失態を演じている。

  • 山崎行太郎のサイトは今年5月、www.geocities.jp/yamazakikou/に移転した。このジオプラスは6月16日以前はYahoo!BBユーザー専用のサービスだった。

  • Yahoo!BBのユーザー数は膨大だから上の2つをもってどうこう言うことはできないが、一応参考情報としてメモしておく。

  • 山崎行太郎のサイト、メルマガ、掲示板に書かれた本人の文章と、2ちゃんねるその他の掲示板で一時暴れまわっていた「毒蛇」の文章を読み比べると、別人による“なりすまし”とは思えない。心証としては、掲示板荒らしは山崎行太郎本人の行状であったように思われる。(偽装のヒントになるので類似点については割愛。)


 上で「杜撰で無責任な論評」と書いたが、問題は事実関係を把握していないという次元のことではなく、山崎行太郎という人物そのものにあるのかもしれない。


 (*) 『田口ランディ その「盗作=万引き」の研究』鹿砦社

 ・ 田口ランディ 盗作疑惑検証資料館

 ・ ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラ Part24文学@2ch
 ・ 産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part54一般書籍@2ch

 ・ 夢見る頃は過ぎたし… (neanias氏の日記)
 ・ 毒蛇通信 (山崎行太郎のサイト)
 ・ 毒蛇通信 (山崎行太郎のメルマガ)
 ・ hotsumaのURLメモ。 (秀真[ほつま]氏の日記)

 経緯をフォロー中。ほつま氏の日記で取り上げられたことでこの件は一気に知れ渡るだろう。なお、11-03の項には「かの有名な毒蛇」なる見出しが付けられている。「毒蛇」ってネット有名人だったのか(笑)。


 盗作監視スレッドで、大西赤人による山崎行太郎批判文が発掘されている。参考資料としてリンクしておく。

 ・ 山崎行太郎氏「大西巨人は本物の『巨人』か?」のデタラメ大西赤人
 ・ 天下の『産経新聞』に、署名入りで“与太”を書く「東工大講師 山崎行太郎」氏 (同上)


追記 (11-06)
 「hotsumaのURLメモ。」(ほつま氏の日記)をアンテナと誤記していた。訂正しておく。

 表記訂正:YahooBB → Yahoo!BB



 2003-11-04  盗作作家と「毒蛇」(2) (11-06追記)

 本日午前、山崎行太郎(文芸評論家)の掲示板から「毒蛇」名義の投稿が2件削除された。「毒蛇」は山崎行太郎のハンドルである。掲示板主宰者の名を騙る詐称投稿だったのならなんらかのアナウンスがあるはずだが、削除に関する説明はない。山崎行太郎本人の書いたものだった、ということだな。資料として引用しておく。

天真爛漫は、オマエサンだろうが…(爆笑) - 毒蛇 -2003-11-02 12:25:26

 小生の「田口ランディ擁護論」(「三田文学」秋号掲載「季刊・文芸時評」)に対する批判が出ている。
 まあ、顔も出せない(笑)…正体不明の匿名日記だが…。
もともと、こういうネット・バカを「ヒッカケ」るために書いたのだから、目標達成…かな。
         ↓↓↓↓
   http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/

詳しくは、下記を・・・。 - 毒蛇 -2003-11-02 16:07:14

http://d.hatena.ne.jp/neanias/20031029#p3

 (↑なにを勘違いしたのか1件目の投稿はほつま氏の日記にリンクしているが、この投稿はneanias氏の日記に対するリアクションである。)

 事実を捻じ曲げた論評を書いたのは「ネット・バカを『ヒッカケ』るため」だったのか。デマを流して自分のバカを晒していれば世話はない。しかしこの言い草、『三田文學』の編集者が見たらどう思うやら。


*  *  *

 山崎行太郎は本日更新された日記で性懲りもなくデマを繰り返している。事実誤認(あるいは歪曲)、珍論の宝庫だが逐一指摘するのもあほらしいので冒頭部分のみ引用してそのデタラメぶりを指摘しておく。

■「田口ランディ盗作騒動」について
(略)
「田口ランデイ盗作騒動」とは、ランディさんが、盗作を繰り返している、という「2ちゃんねる」のカキコミを中心とする告発、さらにそれに煽動されたかのような文壇内外からの告発によって、ランディさんが盗作騒動に巻き込まれ、彼女の本が次々と絶版になったり、書き換えや訂正を余儀なくさせられたり…した事件のことである。マスコミでも大きく報道された。テレビのニュースでさえ、取り上げられたように思う。
(以下略)

 出典:山崎行太郎の日記(2003-11-04)

 ネットでの告発に「煽動されたかのような文壇内外からの告発」? 真っ赤な嘘である。第1の盗作報道まで文壇は沈黙していた(*)。それ以後も、第2の盗作報道の後でさえ文壇内部からはほとんど声は上がっていない。文壇の自浄作用の低下ぶりについては盗作検証本で詳しく論及されている。

 田口ランディの盗作を最初に指摘し次々と疑惑箇所を発掘・検証していたのは2ちゃんねるの盗作監視スレッドだが、片山洋次郎著『気ウォッチング』からの盗用(第1の盗作報道)については監視スレッドではノーマークだった。ネットでの「告発」とは(たぶん)無関係である。

 『気ウォッチング』が田口ランディに盗用されていることを著者に知らせたのは一読者である。仮にその通報者が2ちゃんねるでの盗作追及活動を知り、そのおかげで盗用箇所に気づいて通報したのだとしても、これは「煽動された」などという行為ではない。「されたかのような」と姑息な言い回しで逃げ道を作っておいて「煽動」と悪意ある言葉を用いる。卑怯で悪辣な印象操作である。

 なぜ田口ランディの小説は絶版になったのか。田口ランディが盗作をし、被害者たちから抗議を受けたためである。本人や幻冬舎の編集者も盗用を認め謝罪している。「盗作騒動に巻き込まれ」? 田口ランディは被害者ではない。加害者である。騒動の元凶である。なにが「巻き込まれ」だ。バカも休み休み言え。

(*) 文壇は沈黙していたが出版界全体ではない。盗作報道以前に、『噂の真相』などごく一部の雑誌は記事にしている。


*  *  *

 掲示板荒らしの正体についてあれこれ言うのもナニなので、3日の項では、山崎行太郎の文章と掲示板荒らしをしていた「毒蛇」の文章を読み比べると別人による“なりすまし”とは思えない、と書くにとどめておいたのだが。気が変わった。情報を1件追加しておく。

 今、仮にどこかの掲示板に「毒蛇」を名乗る投稿があったとして、その文体や内容がいかにも山崎行太郎のものらしく思えたとしても、投稿者の正体は即断できない。ホームページ、メルマガなどネット上には(ネット文体で書かれた)山崎行太郎の文章が多数ある。文体模写、人格模倣は難しくない。

 しかし、「毒蛇」が2ちゃんねるの文学板などで荒らし行為をしていた今年1月にはこれは困難な作業であった。山崎行太郎がメルマガの配信を開始し、ホームページを開設したのは今年3月。“なりすまし”をしようにも、手本にすべき“山崎行太郎のネット文体”は今年1月の時点では存在しなかったのである。

 いやはや。

 (この項、5日午前アップロード)


追記 (11-05 午前)
 アップロード前に関連サイトをチェックしてみたら、neanias氏の日記が更新されていた。山崎行太郎のデマ日記が批判されている。


追記2 (11-06)
 ほつま氏の日記をアンテナと誤記していた。訂正しておく。


 2003-11-07  盗作作家と「毒蛇」(3)

 山崎行太郎のサイト「毒蛇通信」は数日前から移転告知をしていたが、コンテンツ移転は完了していない。現在、新アドレスへの誘導リンクは残っているが「移転しました」という告知文は消されている。

 「毒蛇通信」はトップページ冒頭で「コピーも転載も自由です!!」と謳っていたのだが、6日午前、無断転載を禁ずる文言に書き換えられた。「警告!!」というタイトルで日記および掲示板にも同文が書き込まれている(掲示板は「山崎」名義)。以下に引用しておく。

「このサイトは≪リンク・フリー≫です!! ただし、無断コピーや無断転載は固くお断りします!! ちなみに、無断転載等は、著作権法によって厳しく処罰されますので、ご了承下さい。」

 「厳しく処罰されます」という断定口調に山崎行太郎の狼狽が現われている。neanias氏によるデマ日記批判がよほど堪えたらしい。2ちゃんねる流に言うなら「必死だな」。

 著作権に関する警告文はネット上に無数にあり罰則に言及しているものも多い。しかし一般的には「処罰されることもある」とか「処罰の対象になることもある」など一見緩い(実は法律家流儀の隙のない)表現をとる。警告としてはこれで充分。

 そもそも著作権侵害が常に「厳しく処罰され」る(=刑事的措置の対象となる)ものなら、田口ランディが藤森直子(ヒヨコ舎)の抗議を受けながらグズグズ数カ月も対応を引き延ばし、挙句に藤森氏側の了解を得ていない「改稿のお知らせ」を一方的に公表するなどという不誠実な誤魔化しは通用しなかった。盗作報道のほぼ1年前、犯行が発覚した時点で検察に起訴されていたはずである。実際には、本人が盗用を認めたにもかかわらず田口ランディはなんの「処罰」も受けていない。山崎行太郎は、ほんとにな〜んにもわかっちゃいないんだな。


*  *  *

 狼狽ぶりがあまりに滑稽なのでつい長々と脱線してしまった。より本質的な問題を纏めておく。

  • 山崎行太郎は『三田文學』およびWEB日記悪質なデマを流布している

  • そのデマを指摘されると掲示板で誹謗発言(「ネット・バカ」云々)、誹謗を批判されると証拠隠滅的に投稿を削除、日記を読みづらい書式(フォントサイズ最小で文字色と背景色が同じ)に変更、そして唐突に「無断転載禁止」宣言(恫喝?)、等々、こそこそと卑怯で姑息な振る舞いを続けている

  • この間、まともな応答・反論を一切していない

 大西巨人は山崎行太郎に誹謗された際、「この人間は××で××××(あえて伏せ字)としか考えられない」と語ったそうな(*)。私も同感である。


*  *  *

 「毒蛇」が2ちゃんねるその他の掲示板で行なっていた荒らし行為は民事訴訟の対象になるだけでなく刑事犯として逮捕される可能性もある犯罪行為である。良い子のみんなは掲示板荒らしなんかしちゃダメですよ〜。


*  *  *

 neanias氏の日記(11-06)に奇妙な6件の連続コメントが付けられている(投稿者名は「?」および「??」)。内容は著作権侵害に関するものだが、文面がneanias氏の日記本文とも直前の「山崎行太郎」名義のコメント (『キミは、もっと笑えるね(笑)・・・・。カン゛バッテや!!  』)とも呼応していない。いかにも“取って付けた”感がある。

 検索してみた。どうやらこれは逮捕されない著作権法からそっくりコピー&ペーストされたものらしい(*)。同じものが盗作作家監視スレッド(2ch@一般書籍)にもコピペされている(#315)。

 恫喝、あるいは争点のすり替え狙い? 底無しの××だ。



(*) 逮捕されない著作権法へびちゃんの部屋

なお、コピペされた文面の一部は他の複数のサイト上にもある。コピー転載が繰り返されているらしい(笑)。



 2003-11-10  盗作作家と「毒蛇」(4)

 「毒蛇」こと山崎行太郎(田口ランディの盗作に関して『三田文學』やWEB日記で悪質なデマを流布している人物)を巡るその後の動き。neanias氏の日記(11-0711-0811-09)と重複するが当ページでも時系列順に纏めておく。

  • 7日午後、はてなダイアリーに『オレが毒蛇だ!! なんか、モンク、あっか?』ー毒蛇フアン・クラブ日記が開設された。中身はneanias氏の日記と当サイトへのリンク、そしてneanias氏に対する恫喝文(?)。

  • 8日午前1時、2ちゃんねるの文学板に山崎行太郎のスレッドが立った。

  • 「毒蛇フアン・クラブ日記」は8日に更新されたが、9日早朝プライベートモード(非公開)に変更され現在は参照不能。開設者は飽きっぽい人物らしい。

  • 9日早朝、山崎行太郎の日記が全削除され、掲示板から無断転載に関する「警告」が削除された(山崎行太郎のサイト毒蛇通信にはまだ「無断転載等は著作権法によって厳しく処罰されます」云々の警告文が残っている)。

  • 9日朝、neanias氏の日記(11-09)で上記の削除が指摘され、山崎行太郎のもう一つの日記(@さるさる日記)にリンクが張られた。この日記(@さるさる)は全削除された日記と同文ではない(文章が数ヵ所こっそり削除されている)(*)

    (*) neanias氏は「きっと推敲されたのでしょう」と穏当な表現をされているが、これは推敲というより証拠隠滅を図る改竄である。neanias氏がいくつか削除された文言を挙げているが、ここではそれ以外の改竄個所を挙げておく。
    「田口ランデイ盗作騒動」とは、ランディさんが、盗作を繰り返している、という「2ちゃんねる」のカキコミを中心とする告発、さらにそれに煽動されたかのような文壇内外からの告発によって、ランディさんが盗作騒動に巻き込まれ、彼女の本が次々と絶版になったり、書き換えや訂正を余儀なくさせられたり…した事件のことである。テレビのニュースでさえ、取り上げられたように思う。

    出典:山崎行太郎の毒蛇山荘日記 (2003/11/04)

    「田口ランデイ問題」とは、ランディさんが、盗作を繰り返している、という「2ちゃんねる」のカキコミを中心とする告発によって、ランディさんが盗作騒動に巻き込まれ、彼女の本が次々と絶版になった…事件のことである。マスコミでも大きく報道された。

    出典:『毒蛇山荘日記』(2003/11/04)(@さるさる日記)

    ↑これは当ページが4日に引用して批判した箇所。「文壇内外からの告発」なる虚偽の記述が消されているが、小細工しても「騒動に巻き込まれ」という悪質な妄言は残っており、デマ文書であることに変わりはない。

    4日の項では指摘しなかったのだが、杜撰な記述(「訂正を余儀なくされた」云々)や間抜けな告白(「テレビのニュースでさえ〜ように思う」と書くことで盗作検証本をまともに読んでないのがバレバレ)も削除されている。



  • 9日午後、日記(@さるさる)が白文字&白背景に変更された。一見すると白紙状態に見えるがテキストは残っている。山崎行太郎は、自分のブラウザで読めなければ他人も読めないと思っているのだろーか。

  • 9日深夜(?)、山崎行太郎のメルマガ『毒蛇通信』バックナンバーが非公開になった(まぐまぐの詳細ページでは「すべて公開」になっているが実際には読み出せなくなっている)。

  • このメルマガの10/19号には「坪内祐三クン、夜道の一人歩きには気をつけようね…。」というタイトルで坪内祐三や福田和也をくどくどと愚弄する記述があり、全文が山崎行太郎スレッドに転載されて批判されている。非公開化はこの批判へのリアクションか。なお、このメルマガのバックナンバーは現在もemagaで参照可能(詳しく対照していないがたぶん同文)。

  • 某氏は静観の構え。どんな「人身御供」が出てくるのか楽しみである。といっても、結局出てこなくても仕方なし。誰だって「××で××××」には関わりたくないだろうからなあ。(←これ、意味不明の人は無視されたし。)


 山崎行太郎という人は削除あるいは改竄すれば自分の妄言を“無かったこと”にできると思ってんだろうか。ネットにいったんアップロードしたら証拠隠滅なんてほぼ不可能なんだけど。ネット上の証拠は消したつもりで今頃『三田文學』秋号の回収に奔走してたりして。

 あまりの××××ぶりにうんざりしてきたのだが、乗りかかった船、もうしばらくワッチを続ける。なぜ山崎行太郎は今頃になって事実を捻じ曲げるデタラメな田口ランディ擁護論を『三田文學』で開陳したのか、その動機・企図は那辺にありや? については、書かずに済ませたい。汚いものには触れたくない。

 『三田文學』関係者が早めに自浄能力を発揮してくれればよいのだが。

 (この項、11日アップロード)



 2003-11-14  「毒蛇」迷走中

 「毒蛇」=山崎行太郎はあいかわらず証拠隠滅&恫喝を繰り返している。(メルマガのバックナンバー削除には失敗? 参照→ neanias氏の日記(11-11)

 この件は今月2日にhotsumaのURLメモ。で取り上げられた時点で文芸や田口ランディには興味のない人にも広範に知れ渡ったはず。その後2ちゃんねるの文学板に単独スレッドが立ち、他のスレにも飛び火している。すでに文壇や『三田文學』関係者の目にも止まっていることだろう。どうなることやら。

 問題箇所や証拠物件の所在を指摘すると山崎行太郎はすぐ“証拠隠滅”してしまうし(実際には隠滅など不可能なのだが)、大月隆寛が参入するとの話もある。新たなネタを出すのは控え、当面様子見する。

 この件は独立ページに纏めてあるし、長文の雑談を並べていると重くなるのでトップページからは削除した。日付アンカー付きリンクでアクセスされる方もいるだろうから、しばらくの間、雑談欄の上に告知文を置いておくことにする。



 2003-11-19  「毒蛇」迷走中(2)

 山崎行太郎はあいかわらず卑怯な小細工を続けている。逐一書くと隠蔽工作のお手伝いになりかねないので、毒蛇スレ(@2ちゃんねる)に明示されている動向のみメモ。

  • メルマガ「毒蛇通信」はバックナンバーリストを消して最新号(10/19)しか閲覧できないように細工されていたのだが、14日(?)、テストと称する1行のみの号を配信してこの10/19号をemagaのページから抹消する工作が行なわれた。(10/19号は福田和也や坪内祐三を愚弄する文言を書き連ねたもの。)
    10/19号バックナンバー

  • 17日、“山崎行太郎の「季刊・文芸時評 2003年春」(『三田文學』) は著者名を誤記している、と誤記された本人(三浦佑之氏)がWEBで指摘している”ことが報告される。 (→ 三浦佑之著『古事記講義』−書評/紹介

  • 18日(?)、誤記が訂正される(祐之→佑之)。訂正告知やお詫びは無し。

  • 19日早朝、「季刊・文芸時評 2003夏」の事実誤認が報告される(「家族ゲーム」を松原好之の作としているが正しくは本間洋平)。
     松原好之といえば、『家族ゲーム』という小説で「すばる文学賞」を受賞し、しかもその作品が映画化されて相当の人気を得た作家である。

     出典:山崎行太郎の『季刊・文芸時評』2003夏  証拠物件(@Google)



  • 19日午前、報告者への罵倒(「おまえ、メ〇ラだね。訂正済みだろ。ボケ!!」)や三浦氏を侮辱する文言が投稿される。

  • 19日午前、当該ファイル消滅。


 指摘された問題箇所を片っ端からこっそり修正&削除。卑怯で姑息。しかも××。

 田口ランディの盗作問題とはかけ離れてきたし、そろそろワッチも潮時か。そういや大月隆寛が参入するという話はガセだったのかしらん。出てこないなあ。



 2003-11-25  「毒蛇」迷走中(3)

 「毒蛇」=山崎行太郎スレは、誰かが必死で攪乱工作を続けている。誰って誰。:-p

 「毒蛇」=山崎行太郎に関する案内文はトップページ最下部に移動した。

  emagaバックナンバーリストのcacheが消失したので案内文を改訂。 案内文では 第1号(03/02号)と福田和也や坪内祐三を愚弄する10/19号のみにリンクを張ったのだが、資料として全号にリンクしておく。

 03/0203/0403/0503/0703/1503/2704/1504/2905/2707/2007/2009/1610/19最新号(11/14)

 「文芸評論家」が文芸専門誌(『三田文學』)の「文芸時評」で著者名を誤記したり作品に関する錯誤を書き散らしているというのもひどいが、メルマガに目を通すと次元の違う悲惨な事例がある。(例えば、第2号(03/04)冒頭の「こんばんわ」。チャットや掲示板では頻繁に目にする表記だが、五十を過ぎた「文芸評論家」が、これでは、ねえ。)

 今月14日以降の「毒蛇」関連雑談は、当面は11月の雑談過去ログにそのまま入れておく。(後日の参照用として一箇所に纏めたほうがよいのだが、“田口ランディの盗作”とは関係が薄れてきたし、かといって「毒蛇」専用ページを作るのも億劫。)(*)


(*) 追記 (12-19)
 独立ページに纏めた(このページ)。


 2003-12-19  「毒蛇」迷走中(4)

 デマ評論&掲示板荒らしをしている山崎行太郎の新たなWEB日記が浮上。昨夜、唐突に2ちゃんねるの関係スレでアドレスが晒された。ホームページからリンクされていない、Googleにも拾われていないWEB日記の所在を他人が発見する可能性は低い。日記作者本人の“宣伝”(自己顕示欲暴発)投稿なのかも。

 投稿者の正体はさておき、日記の中身が例によってひどい。すでにneanias氏が批判しているが、行き掛かり上、私も簡単にコメントしておく。

2003年11月12日(水)

■再開宣言!!■
(中略)
 これまでの日記は、僕のものだけではなく、恩師・先輩・友人・生徒たちの個人情報までもが、他のサイト等でばらまかれる恐れがありましたので、保存の上、削除しました。
 なぜ、削除したのか。その理由に関しては、今は、まだ、くわしいことは言えませんが、「田口ランディ盗作騒動」に関するものです。
 僕が、「三田文学」(冬季号ー現在発売中!!)に連載している「季刊・文芸時評」の末尾部分で、田口ランイディの「ドリームタイム」(「文学界」連載)を好意的に取り上げ、「盗作騒動」を批判したところ、「ランディ盗作騒動」を仕掛けていてると思われる人物やそのグループの誰かが、これを読み、ネット上に無断転載し(これは明らかな著作権法違反!!)、騒動を煽った(煽っている!!)…ということです。くわしいことは、いずれ明らかにします。
(以下略)

 出典:山崎行太郎の日記  (誤字誤変換等は原文ママ)

 個人情報をばらまかれる恐れとは呆れた言い草だ。その「情報」をネット上に(WEBページやメルマガで)ばら撒いていたのは山崎行太郎本人ではないか。自身の行状を棚に上げて被害者ぶりっことは厚顔無恥にもほどがある。

 「季刊・文芸時評」をネット上に無断転載し云々はneanias氏の10月29日の日記を指すと思われるが、「明らかな著作権法違反」というのは明らかな錯誤である。当該箇所は正当な引用の要件を満たしている。法的にも道義上もなんの問題もない。「無断転載」「著作権法違反」呼ばわりは不当な言いがかりである。

 他にも言いたいことはあるのだが。「文芸評論家」を名乗りながら言葉に責任を負わず、無責任な言説を批判されると汚い言葉を吐きつけたり法的無知を晒して恫喝を繰り返すことしかできぬ××に何を言っても無駄。ということで以下略。

 山崎行太郎に関しては11月上旬に書いたものを纏めてあるので残りの雑談は過去ログに入れたまま放置するつもりだったのだが、不愉快なので別ページ化して隔離することにした。いずれ時期をみて、田口ランディ盗作疑惑(2)に入れてあるものもこの隔離用ページに移すことになるかも。





2004-07-06 「そいとごえすの犯罪を告発する会」

 ゲストブックにとんでもない投稿が。「そいとごえすの犯罪を告発する会」だって。ライカビルの解体とともに戦後裏面史の闇に消えるかと思われた「そいとごえすの犯罪」が、左前な(?)「告発する会」の手によって白日のもとに晒されるのでありましょうか?

 冗談はさておき。「法的手段」という物騒な言葉を使っているので証拠保全も兼ねて件の投稿をここに引用しておく。

148.そいとごえすの犯罪を告発する会。

投稿者:丹下左前 - 2004年07月06日 17時49分11秒

丹下左前という者ですが、
貴サイトには、
未だに「山崎行太郎」氏に対するデタラメな誹謗中傷の記事が収録・公開されていますが、
近々、法的手段をとりますので、
ご承知おきください。 
            丹下左前 

匿名違法サイトーーーhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/
問題の記事ーーーhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/yamazaki.html


 誤解のないように明記しておくが、当サイトの山崎行太郎に関する記事(*1)に対しては、今までまったくどこからも苦情は来ていない。また事実誤認その他の問題を指摘されたこともない。山崎行太郎本人からも「毒蛇」からも「丹下左前」氏からも、また、丹下左膳、鞍馬天狗(*2)、その他いかなる人物からも。

 「未だに〜記事が収録・公開されていますが」という言い回しは、少なくとも一度は相手と連絡をとった(が合意形成に至っていない)場合に使うものである。ファーストコンタクトでいきなり「未だに」と言われても、ねえ。

 デタラメだ誹謗中傷だと非難しておきながらどこが「デタラメ」なのかは指摘しない(できない)、法的無知を晒して闇雲に恫喝を図る等、丹下左前氏の行動パターンは誰かさんそっくりなんだが、これは私の気のせいかしら。

(*1) 田口ランディ盗作疑惑(2)(03年11月)および 当ページ。

(*2) 山崎行太郎の掲示板に「鞍馬天狗」を名乗る人物が先月4件の投稿をした。その一連の投稿と非常に似通った文章を数日の間隔をおいて山崎行太郎は自身の日記(@はてなダイアリー)に掲載している。「鞍馬天狗」氏と山崎行太郎の関係や如何(笑)。


2004-10-07 続・「告発する会」

 今月5日、新旧ジオシティーズが統合され、当サイトのゲストブック(ジオのeTools)が白紙状態となった。証拠保全のために当ページのテーマに関連する投稿2件を以下に引用しておくことにする。
 (No.149,150の文字化けは出典ママ。)

 なお、7月6日の項で引用した投稿(No.148)および今回引用する2件の投稿(No.149,150)は、すべて同一人による投稿である(IP等から明白)。

 掲示板やゲストブックでどのような名前(ハンドル)を名乗ろうが投稿者の自由である(ローカルルールで禁じているなら話は別)。しかし、同一の場所で名前を変えて別人を装い他人を誹謗中傷するのは反則。これは“匿名”の悪用である。

 嘘吐きは他人を非難する時「あいつは嘘吐きだ」と言い、卑怯な奴ほど「この卑怯者!」という悪罵を多用する。常習的に匿名を隠れ蓑にして悪質な掲示板荒らし等を行なうような人物は、他人を非難する時に「あいつは匿名だ、だから悪い奴だ」という奇妙な論法を開陳する傾向が強い。

 悪口が、はからずも“自分語り”となる。人間って面白いね。

 あ、違った。そういう一般論を語りたいわけではない。

 一定の名前(ハンドル)を名乗らず(匿名を悪用して)掲示板やゲストブックを荒らしているような人物が、他人のサイトを「匿名違法サイト」呼ばわりとは片腹痛い。

 ということだ。言いたいことは他にもあるが。××に何言っても無駄なので以下略。



149.「山崎行太郎」氏に対する「ネット蛤瓠廚鮃霹C垢覯顱Σ馗溝緲

投稿者:丹下左前 - 2004年07月07日 1時56分46秒

「そいとごえす」殿。

未だに「法的無知」を晒しまくっている丹下左前です。
小生の投稿に対する早々の応答、ありがとうございました。
しかし、中身は、
相変わらずの無知無学を絵に描いたようなデタラメぶりですね。
いずれにしろ、
すでに貴兄のログは、すべて収録済み、
某所に提出ずみ、ですから、
ご安心ください。
 では、どこかでお会いするのを楽しみに……。

   「法的無知」を晒しまくる……丹下左前 拝   
    


150.山崎行太郎公式ホームページより。

投稿者:山崎行太郎がソイトゴエスに宣戦布告してますよ。 - 2004年07月18日 12時26分24秒

【山崎行太郎web緊急連絡】……「山崎行太郎」をネットで「デマ流布/掲示板荒らし」と誹謗中傷する匿名ライター「ソイトゴエス」の正体 → すでに御存知のことと思いますが、「ヤフー」や「グーグル」で「山崎行太郎」を検索すると、「デマ流布/掲示板荒らし」と誹謗中傷するサイトが出てきます。そのサイトけ娠弔垢詁震哨薀ぅ拭次屮愁ぅ肇乾┘后廚函屮優▲縫▲后廚寮蟻里 → 実は、数年前から「2ちゃんねる」を舞台に「田口ランディ盗作騒動」で暗躍し、匿名恐喝、名誉毀損、人権侵害等を繰り返してきたフダ付きの「ネット・ゴロ」一派です(?) 黒幕は大月隆寛(?) ところが、山崎行太郎が、昨年、「あれは盗作とは言いがたい・・・ 」という「田口ランディ擁護論(「大月隆寛への公開状」)」を、月刊論壇誌「自由」で展開した頃から、攻撃の矛先を山崎に向けてきました。彼らは「盗作と創作」の区別も出来ない無知蒙昧な「文学音痴」です。山崎に対する誹謗中傷も、「強盗の居直り」的な、根も葉もない妄想発言ばかりですから無視し、近寄らないでください(笑)。ちなみに田口ランディは、「盗作騒動」を乗り越えて、今年の直木賞候補になっています。(山崎行太郎)


2004-10-12 証拠保全:山崎行太郎の隠しメッセージ10-16 追記

 山崎行太郎が公式サイトで掲示していた隠しメッセージ(黒地に黒文字)が、本日未明(午前3:40頃)削除された。文言は数カ月に渡り頻繁に書き換えられていたが、山崎による誹謗中傷の証拠の一つとして削除直前のものを以下に引用しておく。

【山崎行太郎web緊急情報】「山崎」をネットで「掲示板荒らし」と誹謗中傷する「ソイトゴエス」は「田口ランディ盗作騒動」でも暗躍したフダ付きのネット・ゴロ!! 根も葉もない妄想発言ばかり。無視!!(笑)。

出典: 山崎行太郎公式ホームページー毒蛇通信ー (googleキャッシュ)(*)

10月12日時点のキャッシュ(キャプチャ)(20KB)フォントを拡大表示(12KB)

↑ページ上部、メニューの上のところに小さな字で書かれている。マウスでドラッグすれば全文読める。なにが嫌って字を小さくするのに<H6>を使っているのが不快。Hは字を小さくする字の大きさを変えるためのタグではない。

 HTMLに関するお約束のツッコミはさておき。

 「公式ホームページ」のトップページ冒頭に隠しメッセージで人の悪口。いじましい。

 「根も葉もない妄想発言ばかり」とは山崎にこそ当て嵌まる言葉だが、山崎の言がデタラメな誹謗中傷であることは当ページの冒頭2〜3項目を読んでもらえばわかるのでここでの論評は割愛する。

 なお、山崎行太郎は上記公式サイト(yamazakikoutarou.gooside.com)のトップページでは悪口雑言を“隠しメッセージ”状態にしていたが、他のページや旧サイト(www.geocities.jp/yamazaki4669)では“明示”している。(参照→ googleで検索)


 こんな人物を講師にするとは、日大藝術学部文芸学科ってのは懐が深いね。


 日藝文芸学科といえば、2ちゃんねるの文学板には清水正氏のスレがある。

 このスレに関して今年8月、山崎行太郎スレ大変興味深い指摘(#510〜513)がなされている。これについてはいずれまた。

10-15 追記

若干リライトし、末尾に日芸・清水正スレ@2chについて書き加えた(備忘用)。

(*) 10-16 追記

googleキャッシュが更新されてキャッシュが「隠しメッセージ」削除後のものに変わっているのを確認した。出典の補足(参考資料)として10月12日時点のキャッシュのキャプチャ(リンク)を引用の下に挿入しておく。


2004-11-27 [毒蛇] 隠しメッセージは韓国語翻訳不能?

 山崎行太郎(自称文芸評論家)は自分のサイトに他人を誹謗中傷する文言を掲示し、TOPページでは中傷文の文字色を背景色と同じにして“隠しメッセージ”にしていた。このことはすでに先月言及済み。TOPページの隠し中傷文は先月12日にいったん削除され、その後また復活していたのだが、これに関連して今、韓国のサイトで珍妙な事態が発生している。証拠保全も兼ねて書きとめておく。

 まずは山崎行太郎の掲示板から投稿を引用。

翻訳作業の進捗状況 - 蔡 龍 -2004-11-25 16:08:20

こんにちは。
早速ですが、毒蛇通信の翻訳作業の進捗状況を申し上げます。力不足でやっとTOPページの訳がおわり、contentsを翻訳しているところです。ニーチェの翻訳など、理系の自分にはとても責任が持てなくて哲学科の弟と相談したり、固有名詞をどうすればいいのか周りの人と悩んでみたりして、楽しくやっています。


今のところこんな感じです↓↓↓↓(仮)
http://home.megapass.co.kr/~noppin/main.htm


(TOP → コンテンツ(目次) → プロフィール の順に訳してから、毒蛇日記の訳に入りたいと思っています。毒蛇日記はまず最新の書き込みを優先的にし、時間的な余裕ができる次第古い方も訳していくつもりです)

 「理系の自分」、「哲学科の弟と相談」などから推してこの人は韓国人留学生か。山崎行太郎はWEB日記(2004-11-15)によると「僕は10月から、埼玉大学で、「日本文化研究」の留学生たちと、小林秀雄の『考えるヒント』を読んでいる」ということだが、その埼玉大の留学生に自分のサイトの翻訳&サイト構築をやらせているのだろうか?

 アクセスしてみて大笑い。学生さん(?)は頑張って翻訳したのだろうが、ページ最上部の“隠しメッセージ”の扱いに困ったのか、日本語のまま剥き出しで放置してある。見事な晒し上げ状態(笑)。

Korean版山崎行太郎サイト

 11月27日時点の画面キャプチャ。クリックで大きな画像(約88KB)を別窓表示。


 今日になって山崎はこのみっともない状態に気づいたらしい。午前10:30頃、自分のサイトのTOPページから隠しメッセージを削除した。翻訳者にもたぶん連絡済みだろうから、じきに翻訳版サイトの(晒し上げ)隠しメッセージも消去されることだろう。

 なお、上で引用した山崎行太郎の掲示板(の最上部)には今も白地に白文字の“隠し中傷文”が埋め込まれている。


 余談。韓国語翻訳版を作成した人はxmlできれいなソースを書いている。<html>の上に隠しメッセージを埋め込むというトンデモな山崎センセイのhtmlソースを見た時、何か異様なものを感じなかったのだろうか。掲示板の投稿を読む限りまだ翻訳を進めるつもりのようだから、気づいてないのだろうなあ。

 余談2。投稿によるとWEB日記の翻訳までする予定のようだが。翻訳料はちゃんと支払うのかねえ。まさか学生にボランティアでやらせてるなんてことは……。まあいいか。It is not my business.

 余談3。上で引用した投稿の中の「こんな感じです↓↓↓↓」という記号の使い方に、何か眩暈のするような既視感があるのだが。気のせいだな、たぶん。


2004-12-23 [毒蛇] 最新項目は、はてな? 2021-02-15 追記

 「毒蛇」=山崎行太郎に関する現時点での最新の文は、WEB日記@はてなに置いてある(関連する文は[毒蛇] カテゴリで抽出できる)。いずれ一箇所(たぶんこのページ)に纏めることになるだろうが、どういう形で合体するかは未定。


 関連リンクに山崎行太郎スレpart4@2chを追加。その他、若干修正した。


 11月01日と12月08日にWEB日記@はてなのコメント欄と当サイトの新ゲストブックにコピペを「投稿」されたのだが、この(ハンドルをコロコロ変える)投稿者は、今年7月、当サイトの旧ゲストブックに「丹下左前」を名乗って珍妙な恫喝投稿を書き込んだのと同一人物である(HOST等の諸情報が一致)。

 この「丹下左前」氏の正体は、……おや、へそが茶を沸かしたぞ。一服するか。

2021-02-15 追記:はてなダイアリーからはてなブログへの移転の際に直し忘れていた「毒蛇」カテゴリーへのリンクを修正。

関連リンク


  • 夢見る頃は過ぎたし…
  • 田口ランディ盗作問題に関する山崎行太郎のでたらめ評論(「三田文學」)をネット上で最初に指摘・批判したneanias氏の日記。 「毒蛇」カテゴリがある。03年10〜11月の日記には「山崎行太郎」名義の嘲笑・罵倒コメントが書き込まれている。


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