結局、TV受像機の手当てをつけぬまま放送日を迎えてしまった。ということで音声を聴いてただけなんだけど、約１時間半のこの「ザ・リサーチャー」、カメラがずっとスタジオの中にいたような？ もしかして司会陣やコメンテーターが映りっぱなし？ なんのことはない、これって“取材VTRの無いワイドショー”ということだな実態としては。
笠井アナがしきりに“割り込み”をかけて生放送の緊迫感を演出しようとしていたが、全体に妙にまったりしてましたな。特に後半の野球関係のぬるいことぬるいこと（笑）。
中身はさておき“絵”を見るのが楽しみである。うまく録画できていればいいのだが。
今、ほぼ同文をインコ侍詰所のBBSに書き込んできたところなんだけど（掲示板に書き込むの久しぶりなんでちょっと失敗）、備忘も兼ねてここにも書きとめておく。
緊急生放送！ガチンコ調査スペシャル
ニュース探偵50人のマル秘報告
噂からスクープまで、いったい何が飛び出すか？
『ザ・リサーチャー』
＜2004年10月31日(日）16時00分〜17時25分＞
（中略）
●「リサーチ」と「議論」と「放送」が同時進行するすさまじい状況の中、スタジオを仕切るMCはあの小倉智昭キャスターと渡辺真理キャスター！渡辺真理はフジテレビ初出演！
CX初出演で、生放送で、小倉智昭の相方。楽しみではあるのだが、なにかこう漠然と不安を感じるのはナゼ（笑）。
この番組は聴くだけで十分か、日曜までにTV受像機を調達すべきか。さて？
「渡辺真理」を検索して田口ランディを知る（雑文）内でデッドリンクとなっていた田口ランディのコラム（98年にMYCOM PC WEBに掲載）は、代替リンク（Internet Archive内の当該ファイルへのリンク）を追加して参照できるようにした。
「渡辺真理」を検索して田口ランディを知る（雑文）の注記のリンクを修正した（移転先発見）。
サイト名が似ているが内容や作者名の違いから作者は別人だと思っていた２つのサイトが同一人物の手になるものと知ってびっくり。これについてはいずれまた。
山崎行太郎（毒蛇）関連の文は改題して
「毒蛇」こと山崎行太郎について
に纏めた。
盗作作家・田口ランディのブログが、元（祖）ブログ評（現在アメブロ総合ランキング１位）で取り上げられた。盗作についても言及されている。これについては（トラックバック機能のテストも兼ねて） 退避日誌＠はてなに書いた。
５日の新旧ジオ統合でeToolsが機能停止し、旧ジオ時代の当サイトのゲストブックは白紙状態となった。証拠保全のため、「毒蛇」＝山崎行太郎関連の投稿２件を「毒蛇」こと山崎行太郎について に引用しておく。
更新分の一言要約：「他人に投げかけた悪罵は、しばしば“自分語り”である」
以下余談。
統合後のツール類については旧ジオシティーズのページはどうなるの？＞ ツール編
で告知されている。ゲストブックに関しては、
ジオボード・ゲストブック
閲覧することはできますが、書き込みや更新を行うことができません。
とあるので、閲覧できるならとりあえずそのままでいいや、と思ってしまったのが大失敗。例によって早とちり。私が利用していたのはジオの旧式ゲストブックではなく、高機能版のeTools（のゲストブック）のほうなのであった。
白紙状態といっても一時的な不具合であろー、と鷹揚に構えていたのだがさっぱり復旧しないので先ほど上記の告知ページを読み直してみたら、ページの上下の目立つところに、
10月5日 2:00 ジオゴング・ジオヘッドライン・eToolsを停止いたします。
特にetoolsにつきましては、表示、書き込みなどを含めご利用ができなくなります。
ジオゴング・ジオヘッドライン・eTools
2004年10月5日をもちましてサービスを終了させていただきます。
と明記してある。こんなのを見落とすなんてヘタレ過ぎ。ゲストブックのログは保管してあるから問題はないのだが、自分の注意力散漫ぶりにうんざりである。
ジオがこの先どうなるか不透明なので、退避先候補の一つとしてはてなのアカウントを取った。ジオ（ヤフー）については迷ったが、新ジオへの移行手続きは済ませておくことにした（移行しないと旧ジオにあるファイルの管理権限を維持できない）。
コンテンツを残したまま権限喪失するのを嫌って５日以前に全ファイル削除＆アカウント抹消をし、“完全にジオ（ヤフー）と縁を切った”ユーザーもいるようだが、５日の「移行」処理開始後、なぜか削除したはずのコンテンツやアカウント（！）が復活するという極めて気色の悪い現象が起きているらしい。（参照→ geocitiesスレ2）
上記のものほど異常ではないが、以前削除したファイルが復活してディレクトリ内に紛れ込むという現象も広範に起こっているようだ（私のディレクトリ内でも発生し、FTPで見ると４年も前に削除したファイルがリストされている）。
他人のファイルが自分のディレクトリ内に現われた、という報告もあり。これはもしかすると……。旧ジオはアカウント削除して番地（URL）に空きができるとそこへ新人を入居させていた（本家GeoCitiesのシステムを継承）。だからジオの旧知のURLにアクセスするといつのまにか別人のサイトになっている、ということがたまに起こっていた。他人のファイルが自分のディレクトリに出現したというのは、“前の住人のファイル”が復活して現住人のディレクトリに出てきたのかも。
はるか昔に削除したファイルが今は他人のものとなったサイト（URL）で復活しているかもしれない、とは想像するだに気持ちの悪い事態だ。もっともジオは隠しファイルを許していない。ジオのディレクトリに転送したということはWEB上に公開する意志があったわけだから、気色は悪くても実際上の不都合はないはず。
UG系サイト（違法ファイルの倉庫など）の番地を引き継いだユーザーは、今頃FTPで“お宝”を発見して吃驚してるかも（笑）。
先月26日のはてなに関する記述が不正確だった。「文言としてはヤフーと同じだが」と書いたが、はてなの利用規約はまだ改定されておらず、改定部分の“文言”もまだ提示されていない。
本日、従来版ジオシティーズと拡張版ジオシティーズ（Yahoo!JAPANがジオ合併後に開始したサービス）が統合された。旧ジオはヤフーIDを使えば更新可能で旧URLも維持できるが、ジオ市民IDでの更新はもうできない。「Yahoo!ジオシティーズ」という形でジオの名称こそ残るものの、“無料WEBスペースホスティングサービスの老舗” GeoCitiesの流れをくむ日本版ジオシティーズは、実質的には本家同様消滅である。
経営面から見ればヤフーJapanもジオJapanも共にハナからソフトバンク傘下だったわけで、新旧ジオの統合はおさまるべき形におさまっただけとも言えるが、ジオJapanのスタート時から利用していた古参ユーザーとしてはある種の感慨がある（古参といっても、最初の１年はサーバーが不安定だったからほとんど寄りつかなかったのだが）。
（この項06日アップロード）