このページは以前スペースを借りていた個人運営無料ホストのトップページのレイアウト改善資料用として作ったもの。一般向けではなく内容も怪しいのだが、試行錯誤の記録として残しておく。



HTMLに関する役に立たない覚書き

〜これは深入り無用の知識である〜


更新記録
2001-12-21とほほのWWW入門 のアドレスを修正(サイト移転) / スペースの項にOpera 6について追記
2000-01-17とほほのWWW入門 のアドレスを修正 / 空白セルの項にMSIE4について追記
1998-11-29空白セルの項に参考図を追加

はじめに



小細工のための下準備〜特殊文字について

Mnemonic Decimal
¥¥ ¥¥
  • MnemonicとDecimalは同じ文字を表わす。¥¥は同じ文字「¥」を意味する。

  • MSIE3では、Mnemonicはすべて表示されるが、Decimalは半角カナ等になる。→※

  • ネスケ4では、特殊文字として表示されるものはMnemonicでもDecimalでもOKだが、ダメなものはどちらでもダメ。この表では表示されるものを上段に集めてある(背景色が灰色のもの)。→※

  • ネスケ4とMSIE3では文字形が異なる。例えば、©はMSIE3では丸付きCだがネスケ4では(C)
§§ §§
©© ©©
®® ®®
×× ××
¼¼ ¼¼
òòòò
  • ヨーロッパ系特殊文字のいろいろ。「&+キーワード+;」という形式で記述される。例えば大文字のOのウムラウトなら &+O+uml+;。

  • この表では特に意味はないが、特殊文字について調べていたらURLでよく使われる記号「チルダ」( ~ )が文字形に由来するなんていう発見があったりして面白かったので、各種挙げてみた。
óóóó
ôô ôô
õõõõ
öö öö
ÖÖ ÖÖ
上ではブラウザによって表示できるものとできないものがある、Mnemonicでは表示されるがDecimalではだめなものがある……という書き方をしたが、実はこれは不正確な記述である。表示がマチマチになる本質的原因は、このページが文字コードとしてS−JIS(CHARSET=x-sjis)を指定していることにある。欧文用の文字コード(例えば「ISO-8859-1」)を指定すれば、ネスケ4でもMSIE3でも、またMnemonicもDecimalも、すべて正しく表示される。日本語は化けて読めなくなっちゃうけど(笑)。

欧文ページでの表示を見るにはここをクリック……なるほど、欧文ページではネスケ4でも©は丸付きCで表示されるのか。

なお、ネスケ1の場合、読み込んだページのMETAタグによる指定よりブラウザのデフォルト・エンコードが優先されるらしく、欧文ページを読んでも日本語が表示され特殊記号は表示されない。逆に言うと、S−JIS指定のしてあるこのページであっても、オプションでデフォルトをLatin1に変えれば、日本語が化ける代わりに特殊記号が表示される(ただし、&copy、&regとヨーロッパ系特殊文字のみ)。

以上、欧文でページを作る人のための豆知識でした。(^^;)


というのは冗談。日本語ページでも有効な、Mnemonicを使った小技がある。で、 ⇒次項


半角スペース 


テーブルに空白のセルを作る

  1. テスト1<TD></TD>
  2. テスト2
    <TD><BR></TD>
  3. テスト3 <TD>半角スペース</TD>
  4. テスト4 <TD>&nbsp;</TD>
  TABLE 比較1

   TABLE背景色=、TR背景色=灰色、TD背景色=



BGCOLOR指定をTABLE,TR,TDの各タグに入れた場合の違い

  1. TABLE=BLUE TR=GRAY TD=REDTD=無指定
  2. TABLE=BLUE TR=GRAY TD=無指定TD=無指定
  3. TABLE=BLUE TR=無指定 TD=REDTD=無指定
  4. TABLE=BLUE TR=無指定 TD=無指定TD=無指定
  5. TABLE=無指定 TR=GRAY TD=REDTD=無指定
  6. TABLE=無指定 TR=GRAY TD=無指定TD=無指定
  7. TABLE=無指定 TR=無指定 TD=REDTD=無指定
  8. TABLE=無指定 TR=無指定 TD=無指定TD=無指定
    TABLE 比較2



清く正しいHTML作法へのリンク





ページ製作メモに戻る   ▲トップページ